ワンオペ育児の強い味方!パルシステムとコープデリ比較

私はワンオペ育児です。産後は、退院直後から旦那様に協力してもらいつつ、自宅で家事と育児をしました。お互いの両親など、他に頼れる人がいないわけではないのですが…(理由は、割愛します)

こちらの記事では、ワンオペ育児で生協を利用して分かった事を紹介します。パルシステムとコープデリの利用を検討中の方は、6つの視点で比較した表も作成しましたので是非参考にして下さい。
目次
パルシステムを始める
◇パルシステムを選んだ理由は、
◇結果は‥
コープデリを始める
◇コープデリを始めた理由は、
◇結果は‥
パルシステムとコープデリの比較
1,ネット注文
2,商品
3,価格
4,出資金(東京の場合)
5,利用料(東京の場合)
6,赤ちゃん割引
結論‥
パルシステムを始める
そんな訳で、ワンオペの私は産後1か月は「食料品の調達ができないなぁ」「Amazonで生鮮食品は買えないしなぁ」と思い、(慣れるために)出産前からパルシステムに加入しました。
◇パルシステムを選んだ理由は、
こんせんくんが可愛かったから✨🤭そして商品の品質が良さそうだから👩🍳
正直、カタログだけではよくわからないですから!すぐにお試しセットを注文しました。
◇結果は…
1カ月検診までは、一度しか外出せずに済みました!(外出理由は、オムツを切らしてしまったから。babyさんが寝ている間に隣のスーパーまで走って買いに行った事があります/走って1分なので助かりました)
パルシステムの注文の〆切が配達の5~6日前なので、成長著しいBabyさんのオムツの注文はなかなか難しかったです。オムツの残数と5~6日後のBabyさんの体重を考慮して注文しなければなりません。油断しているとサイズが小さくて合わない!なんて事にもなりかねませんので注意です。(もしも余ってしまったら、油を棄てるのにもオムツが使えるそうですね😊)
コープデリを始める
愛しのbabyさんが産まれて6カ月頃、コープデリにも加入しました。
◇コープデリを始めた理由は、
離乳食が始まるタイミング。コープデリのテレビCMを見たのがきっかけでした。離乳食用のキューブのCMですね。何種類かの野菜が一つにまとまった野菜キューブです。パルシステムにも同じような商品がありますが、脱脂粉乳や食塩などが混ざっていたので購入しませんでした。
一方、コープデリの商品は野菜と水だけで作ってあって、パッケージにもそのように記載があります。私は、このキューブの為だけにコープデリを始めました。
◇結果は…
美味しそうに食べてくれています。冷凍されているので、レンジでチンするだけで使えて重宝します。このキューブの為だけに加入しましたが、赤ちゃん割引があるので今のところと満足しています。
パルシステムとコープデリの比較
最終的にはどちらか1つにしようと思っているのですが、それぞれに良し悪しがあって悩みます。自分の中で整理する為にも(私の主観で)両者の比較をしてみました。

1、ネット注文
ネット注文の画面ですが、コープデリの画面はいろいろなモノが張り付けてあってガチャガチャしていて目が疲れます。(あくまで私の見解ですが‥)その点、パルはすっきりシンプルで目が疲れません。
それから、コープデリのカートの中身は商品画像が載らないですが、パルシステムのカートの中身は商品画像が載っているので一目見てわかります。
そして、パルシステムはMYメニューから配達状況が分かるようになっていて、何時頃に配達に来るか予測ができる→これ結構助かりました!今でこそ、授乳時間が10分くらいになったからチャチャっと済ませますけど、産後すぐは30分とか平気でかかってましたたから‥あと何分くらいで来るなって分かると精神的に楽でした。
一方のコープデリにはその機能はありません。我が家の場合は9時~11時の間と決まっていて、だいたいは11時前後に来ます。
2、商品
化学調味料
goo辞書で化学調味料を調べると「旨み調味料」の旧称とあります。旨み調味料を調べると、昆布・かつお節・シイタケなどのうまみの成分を、デンプンを原料とした発酵法や、酵母を用いた方法で作った調味料とあります。
パルシステムは
化学調味料不使用で、豊かな味覚を育みます。
とホームページで謳っています。※ちなみに、酵母エキスが含まれるものはあります。
コープデリは化学調味料に関しての記載が見当たりません。実際に商品の原材料を見てみるとアミノ酸等が含まれるものがあります。
食品添加物
食品添加物を調べてみると、厚生労働省のホームページに食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。とあります。
パルシステムは
添加物に頼りすぎない商品づくりを進めているため、実際の使用数は約300物質ほどにとどまっています。
と謳っています。
コープデリは
必要のない食品添加物は使いません。また、必要な食品添加物を使う場合は有効な量だけ使います。
と謳っています。
品質検査
パルシステムは、自前の「商品検査センター」で「微生物検査」「理化学検査」「放射能検査」「アレルゲン検査」の4項目を検査しているとあります。
コープも同じく、自社の商品検査センターで「微生物検査」「遺伝子検査」「残留農薬検査」「食物アレルギー検査」「残留動物用医薬品検査」「食品添加物検査」「ヒスタミン検査」「カビ毒検査」「放射性物質検査」「栄養成分」の10項目を検査しているようです。
品質については気にする人しないひと人、それぞれ許容範囲が違いますから選ぶ人が自分で見極める必要がありますね。
以上がオリジナル商品についてです。(記事を書いた時点での)それぞれのオリジナル商品を検索したところ、パルシステムが269件、コープが111件でした。どちらもオリジナル商品以外にも複数の他メーカー品があります。パルシステムは全体の商品数は厳選されていて少なめで小型スーパーといった印象です。一方のコープはとにかく品揃えが豊富で、大型スーパーといった印象です。
離乳食
離乳食用のうらごし野菜はどちらにもあるのですが(価格もほぼ同じ)、野菜のキューブについては上記で書いた通りコープデリの方がおススメです。
*追記* 2019/04/10 現在… パルシステムにも脱脂粉乳や食塩などが混ざっていない野菜キューブが登場しました。原材料のところを見ても野菜(果物)しか記載されていません!
3、価格
価格に関しては、商品の内容にともなって当然パルシステムは高めになりますし、コープデリは安めになります。
4、出資金(東京の場合)
※両者とも住んでる地域によって料金が変わるので、ここでは東京の場合で比較します。
コープデリ(生協)は、加入時に一口以上(一口500円)の出資金を預けます。支払いは「クレジットカード/ペイジー/コンビニ払い/担当者が訪問」のどれかを選択できます。
パルシステム(生協)は加入時に預ける出資金が1000円と注文時に任意で積み立てる増資があります。ちなみに初期設定では、200円ずつ増資する設定になっているので、希望しない場合はユーザーが設定を変更しないといけません。(それをしないと毎月200円ずつ商品代金と一緒に請求されます)支払いは、「クレジットカードか口座振替」のどちらかを選択できます。
どちらの場合も生協を脱退する時に返金されるとの事です。大きな金額ではないですし、脱退時に返金されるとなると優劣はつけられないですね。
5、利用料(東京の場合)
※両者とも住んでる地域によって料金が変わるので、ここでは東京の場合で比較します。また、週に1回配達のコースで比較しています。
コープデリの週に1回、同じ曜日に配達してもらうウィークリーコープを利用しています。手数料はひとり(個人)で利用の場合:180円です。それにプラス商品代金を「口座振替のみ」で支払います。
パルシステムも同じく週に1回、同じ曜日に配達してくれます。ひとり(個人)で利用の場合:手数料は180円です。こちらは「クレジットカードか口座振替」のどちらかを選択できます。
手数料も同じ金額なので優劣はつけられないですね。
6、赤ちゃん割引
両者とも割引の種類はいくつかありますが、ここでは赤ちゃん割引で比較します。
パルシステムの場合は母子健康手帳交付から1歳までに最長26週間(約6か月)手数料無料で、コープは母子健康手帳交付から1歳未満までに最長1年間手数料無料です。赤ちゃん割引に関してはコープデリの方がお得ですが、私は生後6か月でコープデリに加入したので割引期間としてはどちらも同じになってしまいました。
ただ、パルシステムは6か月を過ぎた今はキッズ割引が適用されています。内容は小学校入学前まで(就学する年の3月末まで)1回3,000円(税込)以上で手数料無料です。
コープデリもまったく同じ内容で子育て割引というものがあります。
赤ちゃん割引が長い分コープデリがややお得ですね。
結論‥
何を重要視するかで、どちらがよいかが変わりますよね。私は化学調味料無添加や安心安全にこだわりたいので、離乳食が終わったらパルシステムにしようとかと思っています。
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