猫の避妊手術後のコンベニア注とは?!

生後6カ月頃に拾って来ました。
飼うと決めた以上避妊手術やワクチン接種等をしっかりしなきゃ!
ということで
避妊手術を受けていただく事にしました。
我が家の猫さんのケースを順を追ってお伝えしようと思います。
ちなみに、
オス猫の場合が去勢(きょせい)手術、
メス猫の場合が避妊(ひにん)手術
と言うんだそうです。
そんなことも初めて知りました。
目次
1.近くの動物病院を調べる
2.予約をする
手術当日
3.朝の食事
4.病院へ預ける
5.術前検査
6.手術
翌日
7.猫さんのお迎え
注意事項の説明
●薬について(コンベニア注)
●傷口について
術後1週間
8.抜糸(手術代明細)
①近くの動物病院を調べます。
気になったところにメールで問い合わせたところ
検査費用(血液検査、胸部レントゲン検査)手術費用、入院費、術後の薬の料金込みで約3万6千円手術当日は基本的に一晩入院となります。②早速、手術の予約を入れました。
③ 当日の朝はフードもお水も必ず抜きます。
胃に何かあると、嘔吐したり嘔吐したものが気管に詰まって窒息してしまう事があるんだそうです。
「どんなに食べたそうにしていても当日の朝は絶対にあげないで下さい!」と言われたのを覚えています。
前日のお夕食が何時までokだったかは…うーん、記憶がありません!
これから手術をされる方は獣医さんに確認必須です。
④病院へ預ける
たしか10時頃までに病院へ連れて行ったように思います。
そして私は遅れて仕事へ向かいました。
⑤術前検査
病院では猫さんが手術前に検査を受けます。
検査で問題がなければ、そのままお昼頃から手術になり術後に連絡が入ります。
もしも検査で問題があると、手術前に連絡が入ります。
⑥手術
うちの猫さんは、無事に手術が終わり術後に病院から連絡が入りました。
猫さんは、そのまま病院に一晩お泊りです。
⑦猫さんをお迎えに行きます。
病院の診察室に入ると、猫さんがエリザベスカラー(病院の領収書にはアニマルカラーと記載されていました)を巻いて出てきました。
とても臆病で寂しがり屋の猫さんなので私を見てホッとしたかもしれません。

獣医さんから注意事項を説明されます。
●まず、薬について説明がありました。
うちの猫さんはお薬を飲むのが大嫌いで旦那様と二人がかりで挑んでも薬を飲ませる事ができないのです。💦病院側もその事は知っていたので??化膿止めの薬を出す代わりにコンベニアという皮下注射を打ってくれていました。
長く抗菌作用がある注射だそうで、一安心です。
おそらくこのこと☟だと思うのですが、確認はしていません。参考までに‥
農林水産省指令26動薬第1857号
●次に傷口についてです。
「もしも傷口が開くような事があったら、内臓が出てきてしまうなんて事にもなり兼ねないので、くれぐれも激しく動いたり傷口を舐めて糸を切ってしまう事がないように!!」というような感じの事を言われました。大げさに言っているのは分かっていましたが、内臓が出るなんて…抜糸までビクビクしながら過ごしたのを思い出します。
猫さんはそんな事はお構いなしで、退院した翌々日くらいからアニマルカラーに慣れてキャットタワーにかけ登っていました。
そんな訳で…抜糸までの数日は、お昼休みに職場から家まで帰ってきて様子を見て、御飯をかき込んだらまた職場に戻るなんて日もありました(‘ω’)職場が家から近かったので為せる業ですが…
下の写真は、傷口の赤い色が 滲んできた血なのか、固まった血なのか 気になって…気になって…
術後4、5日くらいに 撮った写真です。

毎日、インターネットで傷口について検索していました。結果、問題なかったわけですが…
⑧最後に抜糸をして終了。
術後の経過も良好で、予定通りに抜糸をしてこの日は再診料 800円、抜糸 800円をお支払いしました。
*これで人安心です*
手術代については、
- 再診料 800円
- 避妊手術(猫) 18,000円
- 皮下・筋肉注射(1種類) 1,200円
- 血液検査(一般検査キット10) 7,000円
- (PT測定)2,000円
- (APTT測定)2,000円
- レントゲン検査 0円
- アニマルカラー 1,190円
- 皮下注射(コンベニア) 2,170円
合計 34,360円
猫さんをお迎えに行った時にお支払いしました。
何も問題がなかったので、予定通り3万6千円 以内に納まりました。
でも…レントゲン検査 0円 って??何だったんでしょう。もしかしたら割引していただいたのでしょうか。
そんなこんなで不妊手術のお話でした。
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